女性性男性性の融合〜真の自分がめざめる〜ネオタントリック瞑想スクールMEZAME

みなさん、愛染明王って知ってますか?

密教(タントラ仏教)の神様。

愛欲と執着を通じて、悟りを開くことを体現した、

いかにもタントラな神様です。日本にも伝わっていたのか、このあり方、最初に

知った時、チェタナは、やっほうい!と喜んだものでした。


ただし。

大物の瞑想家の方に会うたびに、タントラの道は

「諸刃の剣ですよ、簡単でないですよ、リスク高いですよ」と、示唆して頂いています。

とてもありがたい事です。 だって、本当にそうです、と、私も、痛感しています。


セックスが、良い例です。

“行為の後に、愛着ゼロ、ただ無条件の愛と、宇宙との一体感を感じる。”

その境地を求めて、多くの人が、なかなかに・・・・

誤解と矛盾に、ハマっています。


本当に突き抜ける、その前に。自己否定だったり、感覚の麻痺だったり、

単に相手を大切にしていないだけだったり、そして、快楽への中毒・・・

様々に、しっかりと向き合いたい、人間たる部分。そこに目をつぶった事を、

突き抜けられたと、思いたい人が、多すぎる。私自身も、そういう時がある。

 

愛溢れる、美しいセックスも、 深い愛着を、生み出していきます。

その愛着を、どう捉えるのか。

愛着の重さを、感じない事にして、目を背けるのではなく、

脆い自分を、見なかった事にするのでもなく、

すっと、その闇と光に、透徹した目を、見通していけるのか・・・

愛染明王が指し示す、道とは、何か。


少なくとも、 真心と愛で、真摯に向き合う。


こういった話、そのうち、clubhouseでも、コミュニケーションを、

始める予定です〜♫ (いつも遅い)リアルな話も、していきましょう。


さて、話は変わり、来週6日より、火曜日朝9時Weeklyで、屋久島の自然の中から、

お届けする、オンライン瞑想会、始めます。

大自然のエネルギーを、リモートで、受け取りながら、瞑想をいたしましょう。

(雨の多い屋久島では、雨天は緑に囲まれた自宅から、お届けします。)

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