タントラやタントリックというキーワードに響く方は、恐らく、
官能性や、性のエネルギーに、何かしら興味があると感じます。
でも、ちょっと恐る恐る、おっかなびっくり、恐々。
リトリートとか、、一体何をするのか・・・
という方、多いです。
私自身は、一番最初に、タントラという言葉に触れた頃は、そうでした・・・
「本来の性って、自然なものだよね。本来流れる性のエネルギーって、心地よいものだよね。」
これは多くの方がうなずく所です。
「でも、プライベートでなくて、赤の他人と、その世界をシェアするって、安全なの？」
「相手の性的欲望に、晒されるんじゃないの？リトリートとかも（ぎゃーいやだ）」
これも、現役セラピストを含めて、多くの方が示す拒否反応です。
タントラ、タントリック、という言葉に興味がある人でも、
そう感じる事が多いようなんですね～。
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さて、今日の本題は、
「安全に高次元の領域で、官能性や性をボディワークに取り込むのは、果たして可能なのだろうか？」
ということ。
今のボディワークの世界って、ざっくりですが、
・性のエネルギーや官能性を避けるか（一般的？なマッサージなど）
・性ど真ん中で、それ専門カテゴリーとして扱われているか（官能マッサージその他）
白黒に大きく分かれています。
そして、専門カテゴリーでは「自分を欲望の対象にしてなんぼ」
というイメージがあるかもしれません。
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タントラマッサージは、
ちょっと神聖さや儀式っぽさが感じられる官能的なマッサージ、ではないです。
タントラマッサージは、
自分の官能性を売りにしたり、欲望を煽るものではありません。
むしろ、その真逆の、ブッダみたいな境地から
性を含めた人間全体にアプローチするからこそ、
欲望に条件づけられた性が、一気に高次元に統合されうるのです。
だからこそ、セラピストが、安全に、ワークをしていく事ができるのです。
～ 人としての全体性を取り戻すための、ワーク。 ～
～ 人と神の間をつなぐ、ワーク。 ～
そこを軸にするからこそ、他とは全然違う立ち位置から、人をガイドしていける存在になるのだと思います。
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ですが、
自分が欲望の対象にならずして、性を高次元に導く・・・
そのためには、やはり、実際、様々なポイントが、あります。
学ばずに、ぽーんと知らずに飛び込んでしまうと、
気づかないうちに、沼にハマることもあるかもですね。
どうしたら、安全に、高次元の領域で・・・については、
MEZAMEのトレーニングで、ものすごく大事にカバーしていく部分です。
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