女性性男性性の融合〜真の自分がめざめる〜タントリック瞑想スクールMEZAME

緊急特集☆タントラは、なぜ、日本の男性を、ますます輝かせるのか? vol.1

緊急特集☆タントラは、なぜ、日本の男性を、ますます輝かせるのか? vol.1

先日、皆さん方日本の男性が、あまりにも素晴らしすぎる件、手短にfacebookで力説しました。↓

海外帰りの私の目から見て、日本の男性諸君には、もはや、後光が差しておりますよ。

一言で、言います。

ただでさえ、素敵な、日本の男性たち。

! タントラを習ったら、世界最強の、魅力的な男たちに、なれるわよー !

(ここにて、私の言ってるのは、現代タントラです。チベット経由の伝統タントラ、インドの伝統タントラなど、様々あります。共通項がありますが、アプローチが違います。この点は、また別の機会に、解説していきます。)

最初に、日本の男性のどこが、そんなに素敵なのか、まずは第1位から、いきます。

(すいません、第10位から言っていくほど、我慢強くなくて、私。)

私の個人的視点から見た、日本の男性の素敵ポイント 第1位

パンパカパーン!

 

サムライ/禅僧的な、耐え抜く力。

 

耐えすぎて、勢い余って、過労死とかされるから、困るんですけどね・・・

でも。何かあった時に、すぐ諦めない力が、世界一なんではないかと。さすが、サムライ・ジャパン。

波あり谷ありの、リレーションシップや結婚生活的には、この忍耐力は、超〜!!!重要ですよ。

日本に帰ってきてから、鬱の奥さんが鬱を乗り越えるまで、辛抱強く寄り添った日本男性に、複数会いました。

海外だったら、ソッコー逃げる男が続出のシチュエーションですよ。

捕まえたら、逃すな、日本男性!

 

で、この忍耐力、素晴らしいんですけど、実は、やっぱり盲点も、あるんですねぇ・・・・

 

◎◎◎◎耐える力が素晴らしいあまり、感情を抑えすぎて、感情・感覚が麻痺したり、

自らの本当の幸せと歓びが何かが、よくわからなくなっている。◎◎◎◎◎

そういう男性たちが、結構いるわけです。 これは、

 

・男は感情を出すな! という、男性特有の文化と

・感情を出すのはみっともない! という、日本特有の文化 が相まり、

 

「世界で最も、自分の感情と望みにつながっていないかもしれない民族、日本人」

というレッテルすら、世界で形成されつつある、現状です。

 

忍耐力は、素晴らしい能力です。ただ、それが行きすぎた時に、弊害が出てきてしまうのです。

忍耐 が人生のベースになると、それはいつか、諦めにすり変わり、

魂が真に求めるものから、離れていくことがあります。

でも、その何が悪いわけ? 適当に中庸の日々、日々満足で、十分じゃないの?

静かでしっぽりしたのが心地よいんだし、感情とか本当の喜びとかそういう派手なの、要らないし。

と、思うかもしれませんね。

 

人は、一度、至福の世界、深い幸福感を味わうと、それに溺れたり、固執する、という意味ではなく、

魂が自然に、それを求め始めます。魂と言うのは、もともと、至福の世界に在るものだから。

 

至福の世界が、なぜ男性を、魅力的にするか?

まず、このブログ記事では、パートナーシップの面に焦点を当てますね。

 

日本の大半のカップルは、セックスレスです。

結婚相手やパートナーが、時を経ると共に、仲の良い友達関係となっていき、

セックスレス、まぁ、そんなもんじゃないの、と、普通に受け入れていきます。

遅くまでの仕事で疲れているんだから、プライベートまで、別に、ガンバらなくていい、と。

 

関係が一度しょげてしまったパートナーと、至福と深い歓びに満ちた関係を、もう一度築き直した男性たちを、

私は世界を回るタントラジャーニーで、目にしてきました。

現代タントラを通じて、人生の隅々まで満たされている男性は、

性を含む自分の男性性も、深い願望や感情も、否定せず、かつ、力で誇示せずに、

すっと受け入れているので、年齢を問わずに、とても全体性を持った魅力があります。

プライドとか、ファッションでは作れない、目で見る違いが出ます。

例えて言うなら、

ワックスかかっている床と 手入れされていない床の違い (あまりいい例でない?)

ギラギラではない、内から自然に輝くような、ツヤとオーラが、あります。

自然な生命力と愛に溢れて、仕事でも仕事外でも、男女両方からの、良いご縁を寄せ付けます。

 

 

感涙で、愛で胸が打ち震えるような日々

!!生きている!! と、細胞のすべてで痛感できる瞬間

それが、仕事や、趣味だけではなく。

あなたの大切な、パートナーとの関係に、そして、人生のすみずみに、満ちている。

タントラがもたらす、至福の世界への、扉とは、そういうものなんです。

 

女性性・男性性の解放 タントラ神秘タッチワーク

自然の中で女性性を解放するWomen-onlyリトリート 豊穣の女神編  水と龍のヒーリング編

Akikoのタントラのワーク タントラのワークショップ、今後開催していきます。

タントラ・セラピストを選ぶには

タントラ神秘タッチセラピーは、クライアントが深みのあるパートナーシップに向かい、

また、生命の喜びと輝きを感じられる人生へと

自ら歩み出す事をサポートする、自己変容のためのプログラムです。

タントラ神秘タッチセラピーを通じて、こんな事が可能になります

・性的に機能不全のパートナーシップ 、性が後回しの多忙な生活 → 愛を深め合い、性を深く尊ぶパートナーシップへ

・性の嫌悪・罪悪感と、依存や不健全な関係の間の、振り子人生  → 自信と自己愛・他者愛に基づく安定した人生へ

・性を下位に見、知性を上位に見る、二面性のある人生 → 性・知性、全てが同等に尊い人生へ

・ ED、不感症、子宮のトラブル → エネルギー・身体・内面の変化を通じた、自然な解決の道へ

 

タントラ神秘タッチセラピーは、

タッチワーク(エネルギーマッサージ)、瞑想、カウンセリング、コーチング、エクササイズを統合し、

精神・心身・エネルギー・感情といった、様々な側面に働きかけます。

クライアントが、性を最も崇高な愛の表現、力強い生命力へと変容させ、

深みのある男女パートナーシップに向かい、

また、生命の喜びと輝きを感じられる人生へと自ら歩み出す事をサポートする、自己変容プログラムです。

 

〜タントラ・セラピストを選ぶには〜

タントラマッサージは、性を肯定的に包括する、性と聖をつなげる、という共通点がありますが、

セラピスト個人と流派によって、個性や強みやフォーカスがあるので、自分にフィットする人、自分にあった流派を

選ぶと良いです。

セラピスト個人レベルでは、私が出会った中でも、例えば、エロスのエネルギーがムンムンな人や、

妖精のように異次元のエネルギーがある人や、母性・父性が大前面に出る人や、色々個性があります。

 

ですが、日本も世界も、タントラマッサージは、性にまつわる大いなる曲解・誤解にまみれて、

ほぼ、本来のタントラ・マッサージが何だったかが、見えなくなるぐらい、です。

タントラの名を謳って、タントラとは全く無関係なもの、

タントラのパワーを利用してクライアントをコントロールするような

セラピストも、残念ながら存在します。

特に、女性のクライアントの方は、石橋を叩きまくって渡るように、非常に注意して選んでほしいです。

 

<こんなセラピストをお勧めしたい>

・どこで何のタントラマッサージ資格を取ったかが、きちんと書いてあるセラピスト。

継続的に学習意欲のあるセラピスト。

・タントラについての教育を受けたセラピスト。瞑想・ヨガなどを個人でプラクティスしているセラピスト。

・まっとうなレビューがある、セラピスト。

 

セラピストの個性は、それぞれ異なる、メディスン(薬)のようなものです。

私自身は、ワーク中の存在の透明感が高い、安定感がある、とよく言われます。

自分の個性やエゴを横に置いて、高次元のエネルギーを通すための、透明なチャネルになる事を意識しています。

レイキをやっている事は、そのベースの一つかもしれません。

マッサージの種類によって、エロスのエネルギーをそこに融合させます。

また、深い瞑想をいかに誘導するか、にフォーカスを置いています。

瞑想が、タントラワークを受ける、一番根本にある要因・原因を、シフトさせるからです。

さらに、ウェブサイトを見ていただいて分かる通り、私は自然というメディスンが存在の基本にあります。

性・エロス・身体は、大自然と深くつながっていると、考えています。

自分自身は意識していないのですが、いろいろと見えたり感じる人だと、ワーク中に、意識に太古の自然の女神や、

シャーマンが出てきたりと、自然の精神のメディスンが、私を通じて潜在意識に働きかけて、いやしを提供しているようです・・・

 

ちなみに、こんな点に、気をつけてください・・・も述べておきますね。

・欲望重視

健康な欲望は、「煩悩」と一言では片付けられない、「世界を創り出す意思」につながるもの、と、タントラでは

捉えます。

タントラは、個人の願望・欲望を満たす事も含めながら、精神を進化させていく事、

ヨガ・瞑想と全く同次元のレベルに、性を導いていくものです。

「彼氏が得られる」「気持ちがいい」などの表面的な欲望やニーズに止まらず、

欲望・願望の先にある、「自分が真に人生において求めるものとは何なのか」へと導いてくれるセラピストが、良いのではないでしょうか。

・性的魅力のみ

セクシーな魅力や美しさは、素晴らしい宇宙からのギフトであり、人にインスピレーションを与えるものです。

魅力的な人とワークする事自体のヒーリング効果は、大いなるものです。

が、性的魅力のみのヒーリングは、セクシュアル・ヒーリングと呼ばれ、タントラとは異なります。

タントラは、性的魅力を感じることすら、瞑想に変えていきます。

 

・バックグラウンド不明

トラウマを扱うことも多々ある、非常に責任のある仕事ですので、セラピストになるのに、信頼できる先生による

トレーニングが必須と思います。

自分にあったタントラ・セラピストを、見つけていきましょう。

コンシャスダンスで変わった私の生き方(私の女性性の開花 その3)

コンシャスダンスで変わった私の生き方(私の女性性の開花 その3)

前回のブログでは、女性の人生に取って、時間を取って、リトリートに投資することが、いかに大切か、を熱弁しました。

さて、とうとう、ダンスと女性性について、書きます。

ヨガ・瞑想リトリートを通じ、リトリート概念に触れ、女性的なスピリチュアリティへのアプローチに慣れ始めた私。

この頃、無性に”踊りたく”なっていました。踊るのは、気持ちいい事だからです。

「どうせなら、いい踊りをしたい」という、ぼんやりとした意図を持ったまま、偶然出会った、コンシャス・ダンス。

日本でも教えられている、5リズムのクラスに行きました。

衝撃でした!

クラブやダンスクラス以上にガンガン踊れて、しかしその背後にある明確な意図 – 聖なる空間へつながっていく事、

癒し、が、見事に実現される事。

クラブとはまったく違う、安全な場と、優しく、オープンなコミュニティ。

そして、背後にある、しっかりとしたヒーリングとトランスフォーメーションの、構造。

 

平日はガッツリと、リサーチ・アナリストとして経済データや地理データや統計ソフトを扱いまくりながら、

ワシントンDCで、今でも私が敬愛するティーチャー、Ann Kiteのこの5リズム・コミュニティに、3年間通い詰めました。

Ann Kiteは、5リズム以外の様々なコンシャス・ダンスのトップティーチャーを、世界中から自分の街に呼んで

ダンス・リトリートを開催するという、すごい事ができる人でした。

おかげで私は、Open Floor、Azul、と言った、似て異なるコンシャスダンスへのアプローチを、世界のトップティーチャー達が

地元まで来てやってくれるリトリートを通じて、習えるという、ありえないラッキーな経験をし続けました。

伝説の砂漠フェス、バーニングマンにも、ただ10日間コンシャスダンスを踊り続けたい、の一心で参加。

2016年にアメリカを出てからも、ありとあるところで踊り続けてきましたが、

 

そのうちに、浮かび上がってきたものは・・・

・感情を感じて、体を通じて、表現する事が、どんどんと可能になっていった。

ロジックで行きてきた私が、アクセスできなかった部分。女性性の一つである、感情と、豊かな表現。

音楽に、心、感情、体を乗せて、フリーフォームならではの自由自在な動きの中で、感情と表現が、

自然と生まれていきました。

・曲線的な、柔らかい、しなやかな動きが、出てくるようになった。考えから、直感とハートへの移行。

プロダンサーと違い、どう動こうかと振り付けを考える事や、美しくあろうと考える事はほとんどなく、

鏡もほとんど見ないで踊っていますが(コンシャスダンスは鏡を見ずに踊ります)、

コンシャス・ダンスに入り込む前の自分は、確実に、箱に収まったような、直線的な体の動かし方をしていたと思います。

体が変わると、思考も変わる。直線的でロジカルな思考から、直感と、ハートベースの発想に、シフトして行きました。

正直、女性の思考回路が、それまで殆ど理解できなかったぐらい、私は男性社会で男性的な思考に訓練されて生きてきて、

ロジックの通ってないもの、頭を通じてプロセスされていないものを、受け付けられない所まで近づいていました。

ダンスを通じて、ハートチャクラと直感:女性性のチャクラがオープンになった、とも言えます。

・自分らしく生きるための、強さと勇気が芽生えた。

一方で、強さと勇気も、芽生えてきていました。

自分に正直に、隠すところなく、全てを表現する。その中から、周りが私に期待する生き方ではない、

私の魂が、本当に求める生き方とは何か、その模索へと向かって行って、構わない、という、自分への許可を与える、

与えるための勇気が、自然に芽生えて行ったのでした。

アメリカで大学院を出て、やっと手にした、大きな組織での安定した仕事を去って自分の道を追求する という決断も、

ダンスなくしては、ありえなかった事だと思っています。

既婚・未婚・子持ちを問わず☆なぜ女性に、自分リセットのリトリートが必要か?!

既婚・未婚・子持ちを問わず☆なぜ女性に、自分リセットのリトリートが必要か?!

前回のブログで、私が、過去セクシーで美しいスピリチュアルのアプローチに惹かれ始めたくだり、書きました。

さて2012年には、先述のShiva Reaの輝かしいエネルギーに惹かれ、初の10日間海外ヨガリトリートに飛び込みました。

コスタリカの海岸にある、楽園という名が正にふさわしい、世界トップのヨガリトリート・リゾート、

Blue Spiritの神々しいヨガスタジオで、100人の参加者と、朝に夕にShivaのヨガ、ダンス、毎日サーフィン、最高の

ベジタリアンフード、、

(しかもラッキーにも彼女のマッサージまで受けられ)、超超ラッキーな経験を、ハタヨガ初心者にして経験した私。

Shiva Reaは当時から聖なる女性性が大ブームだったCaliforniaベース。女性性の全面的な肯定と、

力強い芯の通った男性的な安定感が素晴らしいティーチャーです。

<Blue Spiritは美が形を取った最高のヨガリゾートでした。(建てたのは男性です<3)>

 

エネルギーが完全に浄化され、前向きな思考に、スーパーヘルシーな体を、10日間で得た私。

”こんな世界が存在したのか”と衝撃を受けました。

スピリチュアル・リトリート。それまでの私の人生には存在しなかった、概念でした。

 

”セルフケアのために、精神を深めるために、自然の美しい場所で、美しい時間を、すべてから離れて、満喫する”

 

 

日本の都会で働く女性たちで、セルフケアのためのダンス・ヨガ・瞑想のリトリートに、

時間とお金を割く人は、まだごく少数です。

 

もっと、日本に、リトリート文化を。

 

なぜ、リトリートが、女性にとって、大切なのか?

・家族、仕事、プライベート、すべてに便益のシャワーがもたらされるから

子育て中の母の方も含めて、一人で”引きこもる=リトリート”し、リセットをし、自分を取り戻し、心身を浄化し、

美しい本来の自分に帰ってこそ、良い仕事、良い家庭環境、良いプライベートを築けるパワーを持つことができる。

・そして、それは、普段の環境から遠く離れて自然に行く事、時間をしっかりと取る事で、起こる事だから。

体を健康にし、目まぐるしい思考から抜け出るためには、それなりの時間の投資が、必要です。

自然豊かな場所に身を置く事で、エネルギー、感情、色んな面でのシフトが、起こります。

そして、そんな変化は、内面からの深いシフト/リセットを通じて起こる事だから。

美味しいものを食べ、温泉につかる といった事のリラックス感や、楽しい感だけでは達成できない、

内面からのセルフケアを、ヨガ、瞑想、ダンスなどを通じて、行っていくのです。

抑えられがちな女性性をうちから解放させる事が、リトリートでは、可能になります。

職場など普段の硬めの環境。どうしても、男性視点から作られている社会。そこで伸び伸びしていない女性性を、

体を通じたワーク(ヨガアサナやダンス)などを通じて、思う存分解放させてあげる環境が、

あなたのバランスと輝きに大きな助けになります。

 

 

日本では7−10日間のリトリートに参加できる人は少なくても、せめて3−5日間のリトリートを行う事で、

目に見える、見えない両方の強力なインパクトが、その後の生活や人生に、もたらされるのです。

→ 今回は、リトリートの概念が新しい方へもオープンに、日帰り2日方式と1泊2日方式で、提供しています。

野性の女のミニリトリート 祈りの森編 関東  6/16-17

野性の女のリトリート 水と龍のヒーリング 関西 6/30-7/1

 

コスタリカでは、こんな目的のためだけに作られた場所が、存在するという事も、衝撃でした。

(コスタリカは、泣く子も黙る、ヨガツーリズム大国なのです)

そして、参加しているのはヨガティーチャーと言った人たちだけではない、私のような、

普通のビジネスパーソンが、たくさん参加していました。

圧倒的に女性が多かったのは、確かですが、一定数の男性がいたのも、印象的でした。

 

 

では次に、ヨガ・瞑想でウキウキだった私が、ダンス瞑想に吸い込まれていく様をお届けします・・・

続く・・・

 

<リトリート参加者とのウキウキ写真>

 

瞑想・ヨガと男性性からのシフト(私の女性性の開花 その1)

瞑想・ヨガと男性性からのシフト(私の女性性の開花 その1)

よく、「Akikoさんは、どんな人生の変化を辿って、今の瞑想とかダンスとかタントラとかをするまでに至ったのですか?」

と聞かれます。

過去20年ほど、常に自然派ではありながらも、やはりキャリアウーマン一筋で、ものすごーく男性的だった私の女性性が、

どう開花して行ったのか。(なお、今でも私の男性性は、力強いです!)

こと、

「フリーフォームのダンスと女性性の開花とのつながりが、やっぱり、ピンと来ない」

多くの女性の参考になるかもしれないと思いますので、ちと、話は長くなりますが、このブログで、書いてみる事にしますよ。

(タントラ、自然を通じたシフトについても、また書きますね!)

<ステップ1.ヘビーな別れをきっかけに、芯が欲しくて、瞑想を習い始めた>

アメリカ院留学をし、院の不眠生活、パナマやアフリカでの超ハードコアな政策インターンシップをサバイバルし、

卒業後、ワシントンDCに上京した10年ほど前。

結構ヘビーな別れを経験しました。当時、婚約していたのでした。

公園で彼と別れを告げた後、周りが見ているのも気に留めずに、ボロボロ泣きながら通りを歩いて、

その足で、ヨガセンターで開かれていた、ビパッサナ瞑想クラスに、初の瞑想クラスとして参加したのを覚えています。

瞑想中もずっと泣いていました。

直感として、自分の心理・精神面に、足りなすぎる部分があって、なんとかしたい!

そして、今瞑想というものをしないと、自分で自分が維持できない!と思ったからです。

いわゆる、男性性的な、ビシッと芯を通し、揺るがない、大きな感情の揺れに揺さぶられない、

全てを見通せる、そんな自分が、瞑想を通して、欲しかったのです。

<ステップ2.さらにヨガを習い始めているうちに、女性性と、スピリチュアルが並存する事が、気持ちよくなってきた>

1ヶ月後、別れのダメージを癒しつつのビパッサナ瞑想が、だいぶいい感じになってきました。

さらにこの瞑想を毎週開催している、ワシントンDCのど真ん中にある、おしゃれなヨガセンターで、ヨガを習い始めました。

当時からアメリカでも、ヨガはすでにだいぶんファッション的な感じで。しかし、

キレイな女の子が、キレイで高いヨガ服をまとい、高いヨガマットを持って、おしゃれにやっている感じが、

実は私は、昔から好きではなかったのです。

ヨガっちゅうものは、真面目に、がっつりやる、インドのものだろう! と思っていたので。

いわゆる、禁欲的(男性的)な精神性、です。真面目でないとダメ、チャラチャラしたのはダメ!

それが精神世界とゆうものだ

と、禅の日本で生まれ育った私は、思ったわけです。

 

しかしながら。やっているうちに、実はそのおしゃれヨガセンターが、結構ヨガの本質を極めている事や、

その中心的存在である、某超大御所セレブのヨガティーチャーShiva Reaが、女性的で野性的で美しい事を、

さらっと大前面に出しているのが、すごく自然で、インスピレーションを受けるのでした。

キレイでかつ瞑想的なのが、共存している感じが、意外と「気持ちがいい」と言う事に、気がつき始めました。

この辺りで、どうやら、女性的でありながら、精神的であることを、前向きに捉えられるように、なってきました。

 

 

次回に続きます・・・