Wild bleeding

Wild bleeding

Since a year ago, I started to bring my “high time” – moon time day 1 – into nature/wilderness.
Sitting directly on earth, connecting my yoni to Mama earth, breeding into soft moss, to soil, to ocean, in sun and in rain,,,
Feeling where my blood originally belonged to, the eternal ring it returns to, and the primal connection between Us Women – me and Mama.
And I go “home” and dream deep.
Day 1 is lighter when I sit in nature.

Obviously my day 1 has no work. A special womb day.

Wild bleeding is an entirely different experience than ones I had in busy and unsensitized city life where a period were seen an obstacle. Plastic gears surrounding menstrual bloods are even unthinkable..

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自然と対話をする力:先住民文化のスペシャルなところ

自然と対話をする力:先住民文化のスペシャルなところ

世界の先住民が受け継いできた、大自然と人との親密なつながりが、ブームのように注目されている。

先住民文化と、現代文明の間の、ある大きな違いは、前者が

「自然とコミュニケーションして、一緒にものを進めていく力を持っている。 」という事だと思っている。

 

<いかにして、それが聞こえるのか ?>

”風がこう言った。” ”この植物がこう言った。”

各地の先住民、特にシャーマンを訪れると、自然と会話し、自然のメッセージを読み取る力に、驚かされる。

私たちは、週末に、ハイキングや水遊び、キャンプや畑仕事に行けば、ダイレクトに、自然に接する機会がある。

けれど、自然と”対話”する という事は、身近に感じないかもしれない。

私たちは、学校でも、社会でも、自然を”対象物”としてみてきた。

自然は、科学的に分析・把握するもの。自然は、水や木材やエネルギーといった、生活や社会に利用される資源。

自然に声がある、感情がある、 などと、学校や会社で習った人は、少ないはずだ・・

 

先住民の、自然との対話は、違っている。

先住民は、自然が叡智を持った存在で、人間の見えない事・気づかない事を教えてくれる、

偉大なるマスター、母なる存在、と捉えている。マスターの教えを受け取る耳と心を、持つ必要がある。

 

<自然と一緒に、決め事を。>

静寂。

”感情”・”体”・”精神”・”心と知性”、存在の全体を通じて、

静けさの中、聴く。見る。五感を通じて、理解する。

 

儀式。

祈り、歌い、踊り、心を開いて、会話する。

 

そして、身を置く。

自分が自然の一部になって、自然が自分の一部になって、

奥の深い対話を、織り成す。

 

”自然がこう言ってる事を踏まえ、あそこの山には作物を今年は植えないで、代わりにあそこの丘に植える事する” などなど、

自然が、人と一緒に、意思決定をする、主体の一部になっている。

  

シャーマンの能力が、もちろん誰にでも身につく、わけではない。

先住民部族の中でも、選ばれた才能のある者が、シャーマンとなるわけで。とは言っても、

自然と共に生きる部族のメンバーは、全体的に、自然とのコミュニケーション能力レベルが高いのは、間違いない。

<自然の声を、聞く>

自分なりに、第六感を鍛える事は、できる。自然が発するメッセージを、直感と心で

聞くように、心がけることから、始まっていく。

自然の声が、何となくわかるようになると、自分の体と心の声にも、同時に気づき始める。 

それは、”自分の中の自然”のメッセージでもあるので、

自然に沿った、自然を感じられる暮らしを、自然と、するようになるかも。

  

例えば、自然の森に足を伸ばして、森のエネルギーを受け取る習慣がついたり、

自然から切り離す素材(人工素材)やデザイン(風や光が入りづらい・高層など)で、できた家から、

風や光とコミュニケーションできる、外の自然と対話ができるような、自然素材の家を建ててみたり。

自分の体と心に無理をかけない働き方や仕事に、シフトしたり。

 

たくさんの人が、自然の声を聴くようになったら、

自然の立場を踏まえて、街のデザインや、いろんな決め事をコミュニティでするようになって、

街全体が、心地の良い、自然豊かな環境へとシフトしていき、

ロジックというよりは、体の感覚から始まる、”環境問題の解決”にも、つながってしまうかも、しれない。

 

そんな社会の未来は、かなり遠く感じるかもしれないけれど、

1人1人の変化から、新しい未来はできていくと思う。

圧倒的な、女の動物神。

圧倒的な、女の動物神。

別のブログで触れた、東インドの64の女性神殿にて。

1000年を経た女性神の石像は、今も生きているかのように、美しく立ち、しなやかに踊っていました。

それぞれの石像は、高さ50cm弱ほどの小さなサイズでありながら、強いパワーを放っています。

(神様の像の全身写真をアップロードするのは、はばかられるため、足元の姿だけ、シェアしました。)

全ての女性神は、トップレスで、全身を美しく飾り、その美しさを誇っています。
「神」が持つ一般的なイメージ ー ストイック、悟り、感情を超えた存在 ー と対比的に、
美しい身体表現と豊かな表情を通じて、神性を体現(Embodiement)する、女神像。

身体性を包容する信仰は、ストイックな信仰と相反するものとして迫害される歴史を持っており、
女神のほぼ全てが、顔、乳房、腕や足のどれかを、過去の侵入者に破壊されています。

 

<動物の女神たちの教え>

さて、女神石像の中でも、特に強いエネルギーにぐわーっと圧倒されたのが、神秘的で原始的な生命力を秘めた、
動物神たちでした。

Yogini templeの神様たちは、シャーマニズム(自然信仰)が色濃く残っている時代に、
それぞれの動物が持つ力がそのまま信仰されていることを感じさせます。

(左:蛇の女神。)

猪の女神、ライオンの女神、ネズミの女神。蛇の女神、と、
動物の顔と女神の体を持つ神たちが、Yogini神殿には、多数。
美しい女性の顔を持つ神々を圧倒する、野生的なエネルギーを全身から放っています。

これらの像は、単に動物の顔を持っているだけではなく、
体全体で、それぞれの動物が持つ力(メディスン)を、体現しています。

仁王のようにたくましい立ち姿のライオンの女神。
野性を全身に漲らせて踊る、猪の女神。
ネズミの女神は、背筋がすっと通り切り、凛としています。
(ネズミから学ぶことが何なのか、深く考えたことはありませんでしたが、ネズミは知能の高い動物です。)

こと、他の神殿の入り口などのキーとなる場所に守護神として美しく立っている、蛇の女神像は、
命のエネルギーが立ち上る様を見事に表しており、それを見る事で、私自身の体のエネルギーも、
通りが良くなるよう二、感じました。

神性を体現する像を見つめる事自体が、 体を通じた 深い瞑想となっていきます。

、、、生命力の溢れたありよう、野性の知性、直観力、力強さ、、、

山で猪に遭遇した時、大蛇を目にした時、人々は畏れとともに、どのような感化を受けたのか・・・

人と自然の間の境界線が、今のようにくっきりしていない時代の、自然から啓示を得ていた人のあり方に、
思いを馳せました。

そして、女の動物神は、女性が野生のエネルギーを体現していた時代の、

女性のあり方の象徴でもあるかもしれない、

とも、思いました。

 

インドは精神哲学が発達した地域の中では珍しく、動物神の地位がメインストリームの信仰で高い文化。
有名どころでは、象の頭の神様ガネーシャ、サルの頭の神様ハヌマーン(いずれも男神)。
これらの神様は、神話のストーリーの中でかなり人間化され、彫刻も人間的な印象を受けるものが多いです。

比べて、Yogini神殿の動物神は、野性のエネルギーと神秘性が、そのまま、残されていたのでした。

パーマカルチャーもまた、森に向かっている。

パーマカルチャーもまた、森に向かっている。

21世紀のコミュニティをリデザインする、パーマカルチャー。

自然の原理を、巧みにランドスケープ・コミュニティ・社会のデザインに取り入れるこの手法も、

また森へと向かっています。

 

今年2月、インドのゴアで、18カ国から集まった年齢・背景の様々な人達とともに、

パーマカルチャーデザイン認証コースを受講しました。

(写真:パーマカルチャーのデモンストレーションサイトにて。

居心地の良い、木陰の素敵な野外ベッドルーム。食べられる植物に囲まれた空間!)

 

コースの講師陣は、パーマカルチャーの始祖を始めコアな実践者たちから学んできた本格派で、

最近のパーマカルチャーのトレンドも、先端を知る彼らを通じて少しつかんだように思っています。

そのトレンドの一つは、、

 

森に還る!

 

パーマカルチャーの世界では、Forest gardens, Edible forests などと呼ばれています。

畑の中に、自然の森の生態系をを模して、果物・ナッツなどの木を中心とした生態系を作り上げます。

熱帯・亜熱帯を中心に、アグロフォレストリーとして知られる農業の手法とも近く、先住民の伝統にも基づくもの。

 

(写真:木が生い茂る、パーマカルチャーのデモンストレーション・ガーデン。)

 

森のある畑を作ると、どんな効果があるかというと、、、

・生態系が、再生される

・森を食する、食生活へ近づいていく

 

講師のRomanによると、

これからの畑はもっと自然の生態系に近づいたものになるべきだ。だから、これからはForest gardens。

 

とのこと。

 

そして、畑が森になる事で、ナッツやキノコ、果物・ベリー、森に生える植物・ハーブなど、

森を食するようになります。森から採れる食材は、栄養豊富で知られています・・

 

今年6月・8月のアメリカへのジャーニーでは、森を食する方法についても、ワークショップでカバーされます。

女性が自然とつながるとき

女性が自然とつながるとき

今、世界中で、女性が内なる野性・外なる野性に還り、輝き始めています。

 

 

過去数年間にわたって、女性の輝きと自然とのつながりについて、発信を続けてきました。

女性が、都会の多忙な生活を抜けて、自然豊かな土地に身を置き、

野性・大自然とのつながりを取り戻すとき、

内に秘めた生命力と、本来的な野性とのつながりが、再度輝き始めるのを、

世界中で、幾度となく目にしてきたからです。

 

女性は自然。

 

女性は古来から、月と子宮のつながりに象徴されるように、

”大自然との深いつながりを体現する存在”

でした。

あるがまま、しなやかに美しく生きる女性の姿を、

”野性の自然が体現されたもの”

とした表現が、古来より世界各地で存在して来ました。

 

女性は、内なる自然・外なる自然の声に静かに耳を傾け、

感情と直感を通じてメッセージを受けとる受容的な力:陰、

そして、大地から湧き上がる根源的な野性のエネルギーを自身の力に変え、

パワフルに発信する力:陽を持っています。

 

変わっていく女性の生き方と、世界

 

女性が体と感情・直感の持つ、たぐいまれなる野性の言語を取り戻すとき、

女性の生き方と、世界はどう変わっていくのでしょうか?

 

本来、世界は陽と陰、男性性と女性性のバランスの上に成り立つもの。

現在の世界は、”男性性的”な要素に圧倒的に偏っています。

その中で、女性自身の体と生き方が、バランスと、本来の力を失っています。

女性が自然とのつながりを内に外に取り戻すとき、女性が輝き始める:エンパワーメント、が自然に起こります。

女性1人1人が自然の力を持って輝き始める事は、世界のひずみを癒すことにも、最終的に、つながっていきます。

 

”聖なる女性性(セイクリッド・フェミニン)”の意識、女性のためのタントラの普及、

女性の内なる野性への回帰、外なる野性である大自然とのつながり直しといった、

 世界中の女性たちのトランスフォーメーションが、これからますます、加速していくでしょう。

あなたは、野性との出会いを通じて、自分自身の本質を、どう見出していきますか?