女性性男性性の融合〜真の自分がめざめる〜ネオタントリック瞑想スクールMEZAME

男女性の調和についての、地球規模の。大切さについて、前回のブログで触れました。

さて、自分の家から離れて、男性と女性が一緒に過ごす場って、2種類に大きく分かれる、と思います。

その1:男女間のエネルギーがニュートラルな場。職場、コミュニティスペース 、など。ヨガや瞑想のスペースもこれに入るかと。

そもそもセクシーな感じは人前で出してはならぬ。と考えると、要らぬ誤解・誘惑・関心は、避けたいところです。

 

その2:男女間の磁力が強い場。お酒が入ったクラブやミュージックフェス、バー、あるいは、お見合いコン、など。

前者では、お酒の「勢い」や、煙草や照明の力を借りて、性的なエネルギーが導かれています。

後者のお見合い系では、逆で“きちんとした”品性ある場を作る事で、安心感ある男女の出会いが作られます。

(お酒は入ると思いますが・・)

 

様々な系統の場に参加してきた私の心は、魂と魂が出会うような、深い経験をできるスペースを、

無意識的に求めていたようでした。

 

<目からウロコな、男女交流のスペース>

タントラやコンシャスダンスを習い始めた時、私の目から、 ウロコ が落ちました。

*タントラについて様々な解釈がありますが、本質としては「何も排除せず、全体性を持った包括的な生き方」と私は捉えています。

  1. 男女間の磁力エネルギーが、恐れられる事なく表現されている。かつ、安心感がある。

相手と自分が個人として惹かれ合うかどうかは、全く、気にしないでいい。

「男女間の磁力エネルギーを、

人間の全体性の一部として、

人前でありながら、

意識をはっきりと持ちながら、

自然に表現して、安全。」

というのは、衝撃的で、公の場では、常に隅の方に寄せておいた、女性としての部分がリラックスして解放される、

新しい価値観との出会い、でした。

 

2.タントラでは、お互いを尊く美しい存在として見つつ、自分をさらけ出せる、深い場がある。

タントラが、男女間の磁力の強い他の場と、決定的に違うのは、それぞれの人に尊さを見出す、所にあります。

サルサなどのペアダンスの場と似つつ、尊さと尊敬がベース。

いい人と思われる行為だけが尊いのではなく、全体性を持った全てが尊い。

なので、自分の弱さや脆さ、怒りの感情その他、何から何まで表現しても、安心に感じられる。

また、男性が普段出さないようにしている野生的なパワーやエネルギー、女性が表現を控えている爆発的な感情なども、

人間としての要素として、受け止める土壌があります。

 

安心できる場で、魂が触れ合う経験。

そんな場を感じに、ぜひ遊びに来てみてください。 東京・関西でのワークショップの案内